皆様は、法的債務整理方法の一つとしての自己破産に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?
今日の長引く不況の中で倒産が相次ぎ、失業の増大、医療・年金など社会保障の貧困さなどから、庶民の生活不安が広がっています。
こうした社会の状況の中でクレジット・サラ金などから多額の借金を抱え、その支払いが困難になったり、支払不能の状況にある多重債務者は激増し、現在借金苦に苦しんでいる人が200万人はいると推定されています。その方々の中には債務整理方法として自己破産を選択することを余儀なくされる方もいらっしゃるのではないでしょうか?しかし、自己破産をする人が必ずしも悪いとは言えない現状があります。
今日の多重債務者の激増は、失業、労働環境の変化、社会保障の貧困さなどに原因があり、日本の社会・経済・金融の仕組みの構造上、必然的に発生している被害であって、単に「借りた者が悪い」という個々の債務者の責任として済ますことのできない社会問題だと思います。
本ホームページをご覧になっている皆様の中には自己破産について人生の落伍者的なイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
しかし、場合によっては自己破産が最善の債務整理方法であることが多いのも事実です。そういった点を理解して頂きたく、本ホームページは自己破産についての概略と、客観的な立場からの自己破産制度についての説明、また自己破産手続中に発生する恐れのある問題点についての説明をしてみたいと思います。
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